8/19-21
初日はベースになる薬師峠キャンプ場でテン泊。稜線へ出るまでの樹林帯が蒸し暑く、最近こんなに汗かいったけ?と思うくらい大量の汗。やっと稜線へ出てもガスで何も見えない。ダラダラと長く歩き難い石畳の登山道を歩く。太郎小屋に着くとガスも晴れ景色を見ながら休憩。テン場まではまだ20分ほど歩く。何とか4〜5テンが張れるスペースを見つけ設営。早めに夕ご飯を食べて就寝。
翌朝夜明け前に薬師小屋を目指して出発。てくてくと木道歩きの多い登山道を2時間近く歩き、薬師小屋到着。装備を整え、小屋前の梯子から入渓。アプローチの黒部川の徒渉とへつりを繰り返し、1時間弱で赤木沢の出会いへ。天上の楽園とも言われる赤木沢は美しいナメ滝やエメラルドグリーンの深い釜が連続し、想像以上に美しい渓でした。最後は大草原を登山道目指して詰め上がり、牧歌的な眺望を楽しみながら装備を解除。